こんにちは!かつやんです!
『自家製はちみつアイス』の作り方を紹介します!
はちみつ由来の甘さと風味を最大に活かしたはちみつアイスの紹介です!
『はちみつ×アイス』女性の心をとろけさせる一品です!
私の紹介するレシピでは【パコジェット】という機械を使用したレストラン向けのレシピです!
ご家庭でも挑戦できるようにパコジェットを使用しない方法も紹介します!
そのままでも美味しく食べれますが、フレンチトースト等に乗せてアレンジすると尚美味しいです!
是非挑戦してみて下さい!
この記事を読むメリット!
- 自家製はちみつアイスの作り方が解る!
- 作り方は詳しく書いてるので誰でも作れる!
- ブランシェの状態等も細かく写真で解説!
- パコジェット2缶分きっちり作れる!
パコジェットを使うとより滑らかで
本格的なソルベが作れるよ!
用意するもの
材料 … はちみつアイス
【パコジェットビーカー2個分】
牛乳 | 600cc |
生クリーム(乳脂肪分35%) | 200cc |
卵黄 | 6個 |
はちみつ | 180g |
グラニュー糖 | 70g |
作り方
① 牛乳は鍋に入れ沸騰直前まで沸かす
牛乳は沸騰直前まで沸かすよ!
膜が貼ってしまうので良く混ぜながら混ぜていくよ!
② 卵黄とグラニュー糖を良く混ぜる
卵黄とグラニュー糖をホイッパーで空気を含ませながら白くなるまで混ぜるよ!
これを『ブランシール』というんだ!
ブランシールする意味は?
ブランシールは白くするという意味で
よく攪拌する事でタンパク質の凝固がゆっくりになって滑らかな口当たりになるんだよ!
写真を目安に白くするのがポイントだよ!
③ ①と②を混ぜ合わせる
①は粗熱を取ってからブランシールした卵黄に混ぜ合わせるよ!
アングレーズソースを作る要領と一緒で卵黄はゆっくりゆっくり火を入れていくのがポイントなんだ!
④ 鍋に戻し弱火で80℃迄加熱する
ここの火入れが一番重要!
・火入れは弱火でゆっくり
・常に混ぜながら火を入れる
・80~85℃を目安に
卵の臭みを消して滑らかな食感にする効果があるんだ!
火を入れ過ぎると卵黄が凝固して美味しくないので温度計はあった方が良いね!
火入れの見極めを教えてください!
卵黄が凝固してくるので混ぜていて『もったり』してくるよ!
画像を見ても違いが判るよね!
80℃前後で湯気が出てくるんだけど香りを嗅いでみて!
プリンのような良い香りが出てくすっごく美味しくなるよ!
⑤ シノワで濾してボウルに移す
軽く粗熱をとったらシノワで濾します
不純物を取り除くのと滑らかな口どけにする為だよ!
⑥ はちみつ➡生クリームの順に加える
はちみつは温かい方が良く溶けて馴染むので先に入れるよ!
ゴムベラでしっかり馴染ませていくよ!
はちみつ→生クリームの順ね!
同じはちみつでも、アカシアはちみつ等色々種類があるけど何を使っても大丈夫だよ!
巣蜜を使う場合は巣は舌触りが良くないので入れない方が良いよ!
⑦ パコジェットビーカーに移し冷凍
-24℃で24時間冷凍しよう!
12時間位でもある程度凍るんだけど
24時間寝かせた方が味が馴染むよ!
パコジェットが無い場合は
数時間おきに良く混ぜながら凍らせてね!
⑥ パコジェットにかける
パコジェットにかけたら完成だよ!
パコジェットを使うと凄くなめらかになるよ!
硬めで提供したい場合は再度冷凍庫で凍らせると良いよ!
⑦ スプーンでクネルして完成!
【クネル】とはフランス料理で肉や魚をすりつぶしたものを円筒形にした料理名なんだけど、アイスでいう【クネル】は同様の円筒の形状にする意味だよ!
パコジェット前後の様子
パコジェット前
パコジェット後
パコジェットをかけるとアイスやソルベは非常に滑らかに仕上がるよ!
レストラン向けの調理器具だよ!
あると便利な調理器具
・糖度計【ブリックス計】
アイス・ジェラート作りには欠かせないアイテム!
特にフレッシュな青果はモノによって糖度が違うのであると良いです!
・パコジェット
FMIの冷凍食材粉砕調理器!
今回使用したのはパコジェット2Plusという最新型
・パコジェットビーカー
パコジェット専用のビーカー!
パコジェットを使用する際に必要だよ!
はちみつアイスを使用した応用料理
後日アップ予定です!
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